ジェモセラピーに関する記事が書けて
個人的に嬉しいケイです。
アロマ×フラワーエッセンス×ジェモセラピー
3つの柱で ココロもカラダも癒され元気になる
健康になるナチュラルケア
をご紹介したり、
実際にクライアントのご相談を受けていますが、
ジェモセラピーに関することを お伝えするツールが
なかなか見つからない中、
今回は、この書籍のおかげで
こんな情報あるから 是非 読んでみてくださいね!
ってご紹介できることが嬉しいのです。
日本でのジェモセラピーですが
他の自然療法や 植物療法の中では
比較的新しいセラピーです。
なので、
アロマやフラワーエッセンスほど 多く情報がまだないです。
ということで、書籍の紹介前に
ジェモセラピーって何だろう?
という方のために
ちょっとだけ予備知識を・・・
ジェモセラピーは、『新芽療法』とも呼ばれています。
植物の新芽や若芽をグリセリンなどで
新芽が成長するときに出る成分を抽出したもので、
主に 飲用します。
『 ”ジェモ”の語源はラテン語の”芽”である。 』
とご紹介する著書でも表現されています。
宝石、という意味もありますが、
植物からいただく 大切なもの、貴重なもの なので
ジェモセラピーという言葉は
うまく表現しているな~と思います。
さて、お話を戻します。
ジェモセラピーに関する書籍を
首を長~くして待っているのですが なかなか出版されず・・・
そんな中で、
2019年9月現在、
日本で翻訳されているジェモセラピーを専門的に書かれている書籍は
これだけかな?と思われます。
『 動物の健康回復のためのジェモセラピー<新芽療法>
~蓄積された有害物質の排出を促し、ペットの体内環境を整える 』
日本語版監修 鷲巣 誠
著 スティーブン・R・ブレイク
ガイアブックス
著者のスティーブン・R・ブレイク氏は獣医さんで、
ホメオパシーをはじめとし、
鍼灸、食事療法、アロマテラピー、バッチフラワー療法などを
使って治療をされている米国カリフォルニア州在住のドクターです。
ジェモセラピーとの出会いは、
1980年代の初め頃、米国の分子栄養治療の学会で
Dr.マックス・テトの話を聞いたときだそうです。
すばらしいジェモセラピーによるドレナージュシステムに感銘を受けたと
本書で語られています。
1990年代、ブレイク氏は ジェモセラピーに再度出会い、
自分の診療・治療に使うようになったそうです。
ブレイク氏は、自身が診察している動物についている殺虫剤が原因で
中毒作用が出てしまいます。
そのため、
獣医を続けられなくなりそうな危機にさらされたそうな。
そんな中、あらゆる代替治療を取り入れることで
ご自身も そして患者(動物たち)も
克服・改善してきたようです。
ジェモセラピーもそのひとつに加わっていったようです
ブレイク氏は 本書で ジェモセラピーの特徴について、
「細胞レベルでの生命体のドレナージュと無毒化」
が最も重要なことだといっています。
かみ砕いていうと、
目の前にあるトラブルや症状を
短期的に効果を上げることもできるけど、
ジェモセラピーの本領発揮は
(1ヵ月などの単位で)比較的長めに摂取し
細胞レベルからの体質改善をしていくことが
得意なセラピーであるということなのだと思います。
ケイ個人的に ちょっとだけ残念なのは
動物のケアのためのジェモセラピーであって
私たち人間が使用する内容でない点です。
ですが、
この本の日本語監修された方も、
実際にご自身でも利用していると本書にあるので、
私たちジェモセラピーユーザーの参考になる点は多いと思います。
ご家庭でペットを飼っている方かた 畜産にかかわる方まで
投薬や治療だけで改善できなかったことも
ジェモセラピーを活用することで
元気をとり戻していくケーススタディーをたくさん掲載しています。
実際に、動物特有の病気以外のところは、
私もジェモ選びの参考になりました。
体質改善とココロも状態も一緒にアップできる
(と、私の体験では そう感じ取っています)
ジェモセラピーは やっぱりおススメです。
近いうちに、
人向けのジェモセラピーに関する書籍も翻訳され、
あるいは 日本の見識者によって本が出版されたものを
このブログでも
ご紹介できるようになったらいいな~と
切に思っています。
翻訳書籍の出版が 待ちきれないかもしれないので、
本書の中で、ジェモセラピーに関する本(未翻訳)が紹介されていたので、
近いうち 探して読んでみようと思います。
その時は、ここでご紹介したいなと思っています。
ジェモセラピーにご興味持たれた方、
私の知る限りの情報をご紹介している体験会、
ご相談(個人セッション)など行っています。
是非お問い合わせくださいませ~!
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