まだ夏の暑さが続き、秋らしい気候にならない日々が続いています。
この季節の変わり目は、特に変革期(年と共に心身が変化していく期間)の女性にとって、
心身にさまざまな変化が現れやすい時期です。
そんな時こそ、自然の力を活用したセルフケアが役立ちます。
今回は、ナチュラルアースセラピーを取り入れた「秋らしくない9月の過ごし方」をご紹介します。
季節の変わり目にこそ大切なセルフケア
9月は本来、夏の疲れを癒しながら秋の訪れを感じる時期ですが、
今年はまだ暑さが続いています。
この「秋らしくない」気候の中、体調や気分の変化が現れやすく、
過ごし方に気をつけたいところです。
気温や湿度の変動に体が追いつかず、
疲れやすさやイライラを感じることもあるでしょう。
そんな時期こそ、
自然の力を取り入れたセルフケアが大切です。
ナチュラルアースセラピーを取り入れることで、心と体のバランスを整えましょう。
ナチュラルアースセラピー®とは?
ナチュラルアースセラピーは、
大地の恵みを利用して心身を癒すオリジナルのセラピーです。
アロマテラピー、フラワーエッセンス、ジェモセラピー、
クレイセラピーの4つのセラピーを組み合わせ、
季節の変わり目に心身をリセットするのに適しています。
おすすめのセルフケア
アロマテラピー:
定番のラベンダーアングスティフォリアもいいですが、樹木の香りもおすすめです。
例えば、ヒノキの精油はイライラした気持ちをリフレッシュさせ、
リラックス効果もあります。
モノテルペン類とセスキテルペン類がバランスよく含まれており、
疲労感やストレスを和らげ、疲れた心に元気を与えてくれます。
フラワーエッセンス:
フラワーエッセンスは、
花のエネルギーを利用して心のバランスを整える自然療法です。
感情の変化やストレスが原因で不調を感じる場合に特に効果的です。
私のお気に入りは、インディゴエッセンスの「イージー」。
カリカリした気持ちを楽にし、心を穏やかにしてくれます。
クレイセラピー:
クレイ(粘土)を使った自然療法で、デトックス効果があります。
残暑による老廃物を排出し、肌にミネラルを補給してくれます。
特に、グリーンクレイのクレイバスは洗浄力が高く、
疲れた体をスッキリリフレッシュさせてくれます。
ジェモセラピー:
植物の新芽や若い部分から抽出されたエキスを使う自然療法で、
心身にも活力を与える効果があります。
リンデン+ヨーロッパグリは、
夏の疲れた心身を労わりながらデトックスを促進し、
エネルギーを回復させます。
※普段お薬を飲まれている方は、
ジェモセラピーの使用について専門家にご相談ください。
ナチュラルアースセラピーの取り入れ方
4つのセラピーすべてを使うスペシャルケアも良いですが、
自分が気になるものや馴染みのあるものを
2つぐらい選んで使うのが程よいかもしれません。
組み合わせの例:
アロマ×クレイ、またはジェモ×クレイで体のメンテナンスを。
フラワーエッセンス単体でリフレッシュ、
またはアロマ×フラワーエッセンスで作ったルームスプレーを使用して心をリセット。
すべてを揃えると効果的ですが、
1つでも取り入れることで、日常が大きく変わるはずです。
まとめ
秋らしさを感じにくい9月だからこそ、
ナチュラルアースセラピーを活用して、
心と体を整えるセルフケアを取り入れましょう。
自然の力を借りて、季節の変化に負けず、
穏やかで健やかな日々をお過ごしください。
この記事へのトラックバックはありません。