アラスカンエッセンスは 創始者スティーブ・ジョンソンさん(2017年永眠)の亡き後、妻のジュディス・ポラセンスさんが継承しているフラワーエッセンスのブランドです。
バッチフラワーエッセンスに次いで、創始者から次の世代へとつながれたエッセンス。 継承者であるジュディスさんから直接学ぶ機会に恵まれました。継承者(というと少し重たい言葉かもしれませんが)にはなるべくしてなったと思えるピュアで明るく、穏やか、そして学び好きな方だな、という印象でした。 愛好者はたくさんいる有名なフラワーエッセンスですが、アラスカンエッセンスがどのようなフラワーエッセンスであるか、学んだ範囲ですがご紹介します。
スティーブ・ジョンソンさんについて
森林消防士であったスティーブさんは アメリカ・アラスカ州の広大でユニークな生態地域で新しいフラワーエッセンスのプロジェクトを立ち上げることから、フラワーエッセンスつくりがはじまりました。
1984年、初期の共同創始者シャブト・サントーギ・カルサさん、1985年、ジャニス・スコフィールドさん(ハーブ研究家・作家)、1992年、ジェーン・ベルさん(フラワーエッセンス療法家・教育者)と様々な人たちが関わり、アラスカンフラワーエッセンスが作られてきました。
ジュディス・ポラレンスさんについて
ジュディスさんは、今は スティーブさん亡き後、アラスカンエッセンスのブランドを引き継いでいるオーナーです。そして亡くなられたスティーブさんのパートナーでした。
オランダ出身で、 Animal Scientist(特に乳牛など)、アニマルコミュニケーターでもあります。研究者としてのおごとをされていますが、フラワーエッセンスと出会い、
のちにフラワーエッセンスセラピストへ 動物とフラワーエッセンスを仕事にすると決めたそうです。
2013年、ジュディスさん(オランダ人)がアラスカでのワークショップに参加し、スティーブさんと出会います。
やがて、結婚され、同時にアメリカに移住。
アメリカにわたってわずか4年で 様々なことを経験されたジュディスさん。 夫亡き後、母国へ帰ることも考えたそうですが、アラスカンエッセンス継承者の道を選ばれたのです。
オンライン講座という画面越しでお話しされるジュディスさんの印象ですが、穏やかで、聡明で、ナイーブな面と芯の強さを持った女性とお見受けいたしました。 個人的にとてもファンになりました♡
エッセンスの特徴
アラスカの土地はとても特別。手つかずの自然が多くある純粋な土地です。この地は、まさに植物と自然の王国なのです。
そこで、植物、鉱物、四大元素をベースとして世界で唯一のフラワーエッセンス作りの研究がなされました。
3つのカテゴリーから成り立つ壮大なスケールのフラワーエッセンスが作られました。
アラスカンフラワーエッセンス
花から作られるエッセンスは、私たちの意識下に眠っている部分を目覚めさせ、より高い意識を日常生活に取り入れていくとを助けてくれます。『統合』、『手放す』というキーワードが使われています。
アラスカンジェムエッセンス
鉱物(ミネラル)のエッセンスです。アラスカンフラワーエッセンスを使うことで目覚めた意識を定着・統合してくれます。大地(岩や土壌)が植物の成長の土台であるように、私たちの意識をしっかりと根ずかせます。肉体のバランスを保つようエネルギーシステムを安定し、再構築します。
アラスカン環境エッセンス
四大元素のエッセンスで、変化を促してくれます。四大元素(空気・地・火・水)をつうじ、私たちが持つべき強いエネルギーを与えてくれます。また、私たちの軸となる部分の変化を支えてくれます。
使い方
1日4回取り、1回につき4滴とることが基本です。
様子を見ながら、頻度や量を増やしたり、減らした入りすることも、他のフラワーエッセンスと同様です。
スプレータイプのエッセンスもあります。 空間にさっと使えて便利だそうです。スプレーには、フラワーエッセンスのほかにも、厳選された高品質の精油が含まれているため、香りがします。 精油の香りは素早く脳への刺激とした伝わるため、効果が早く感じられるという説明をさせていました。
印象・感想
今回(2021年)にジュディスさんから学ぶのは2度目でした。
きっかけは、昨年(2020年)、お世話になったプラクティショナさんにアラスカンエッセンスを選んでもらい、使ったことでした。その時は、アラスカンエッセンスのことはあまりくわしくなかったのですが、悩んでいる状況から、立ち上がり(動き)がとても速くて、びっくりのです。1~3か月使用しましたが、プラクティショナーさんとお会いするタイミングで、どんどん進んでいく感じでした。
機会があったら、どのような意図で作られたのか、どんな方が作っているのかを知りたいと思っていたところ、昨年、ジュディスさんのオンラインワークショップが開催されて参加しました。その時も、フラワーエッセンスのクオリティーを裏切らない作り手さんだ、と直感しました。そして、今回はますますその軸が真っすぐだな、と感じられ、学びながら癒されました。
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