バッチ フラワーエッセンス 、7ヘルパーズ は、以下の4種類です。
・ゴース
・オーク
・ヘザー
・ロックウォーター
・パイン
・オリーブ
・ワイルドオート
今回は 【 ゴース Gose】のご紹介です。
<7ヘルパーズ>について
バッチ博士は 12ヒーラーズに適合しないケースがあることに気が付きます。
(12ヘルパーズは、基本的な性格をレメディーにしたものといわれています。)
その12ヘルパーズの上に、
長い時間をかけて積み重なってしまった、慢性的な状態
を7ヘルパーズが癒します。
7ヘルパーズによって、
「その人の行き詰っている状態を取り除くことができる」
と バッチ博士は考えたのでした。
38種類のバッチフラワーエッセンスは、
発見順に基づき カテゴリーに分類されています。
★12ヒーラーズ(12の癒し手):
・1928~32年にかけて発見
・身近な野草が中心
・バッチの考えた12の性格類型に基づいて体系づけられている。
★7ヘルパーズ(7つの助け手):
・1933~34年に完成
・低木が多い
・人類が長い歴史の中で関わり続けた植物から作られることで、
時間的広がりを有している。
・後天的な性質、パターンを癒す
★セカンド19:
・1935年
・高木が多い(16種の木本+2種の草本)
・人間の内なる神聖な領域へと働きかける
・すべての人生において私達が経験する、
一連の経験にまつわるもの「魂のレッスン」
また、
バッチ38種類を7つの感情のカテゴリーにも分類をしています。
★恐怖感を抱く人に (恐怖)
★不確実さに悩む人に (不安)
★現状に興味のない人に (興味がない)
★孤独を感じる人に (孤独、苛立ち)
★状況や考えに対して過剰反応してしまう人に (影響を受けすぎ)
★絶望感を抱きやすい人に (あきらめ)
★他人のことを気にしすぎる人に (他人にことを気にしすぎ)
7つのカテゴリーにおいては ゴースは
★不確実さに悩む人に(不安) に分類されています。
特徴
バッチ博士は、長い間、病気を患ってきた人々に
太陽の光のような力をもたらすようなエッセンスを作りたいと思いました。
そして、ゴースをみつけました。
ケルトにおいて 春分のシンボルといえばゴースです。
春が来て大地が復活するように、
ゴールの黄色い花は希望の火を燃やすものと言われるそうです。
学名: Ulex europaeus
科名: マメ科
和名: ハリエニシダ
花期: 5月~6月(最盛期。年間を通して咲く)
製造方法: 太陽法
発見地: イギリス バークシャー州 マーロー
キーワード
☆バランスの取れた状態:復活
☆バランスが乱れた状態:絶望
性格(キャラクター)イメージ
わたしは、もう何年も体調が悪く、何をやってもよくなりません。
治る見込みなんてないし、もうどうでもいいや・・・。
どんな時にレメディーを使う?
~マイナスの状態からプラスの状態へするには?
完全に希望も活力も失っている状態です。暗く排他的感じです。
そんな状態からも 希望を見いだし復活し前進していけます。
考察や経験
長男の妊娠中のこと。
切迫早産、切迫流産と診断され、
安静にしていなければならない状態が
なが~く続く妊娠生活でした。
やっとつわりがしのげたら、今度は動いてはいけない、と言われる・・・
本当にみもココロも置きどころがないほど落胆した日々でした。
人生初めての妊娠でしたので、
今までに体験したことないことだらけで、不安もいっぱいでした。
当時の私は、まだ会社務めをしていたので、
出産や育児休業する前にもかかわらず、
長期にわたり仕事をお休みしなければならない、
ということが とても辛く思われました。
お腹の赤ちゃんや、自分の体調も気になるところでしたが、
それ以上に、社会的責任が 全うできない自分が情けなかい、
不甲斐ない
会社員として終わったな・・・と
本当に絶望的な気持ちでした。
妊娠は出産というゴールがあるのですが、
それでも果てしなく続くように思われました。
入院し、点滴を外すことができない、
薬のため けだるさとの戦いには
もう健康的な妊娠や出産なんて無縁なん自分なのだ、
と投げやりな気持ちでした。
今、あの頃の私に会えるなら、
このゴースを手渡してあげたいです。
のちに、
無事に、にぎやかで元気な赤ちゃんが生まれる
辛かった日々も
その子のおかげで明るい笑顔になれる日が来るよ、
と伝えてあげたいです。
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